• Uriah Heep 故John Wetton加入第一弾 大傑作「Return to Fantasy」 日本独自リマスター紙ジャケット仕様限定盤 国内盤中古。
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人気が高い  Uriah Heep 故John Fantasy」 日本独自リマスター紙ジャケット仕様限定盤 国内盤中古。 to Wetton加入第一弾 大傑作「Return 一般
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人気が高い Uriah Heep 故John Fantasy」 日本独自リマスター紙ジャケット仕様限定盤 国内盤中古。 to Wetton加入第一弾 大傑作「Return 一般

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5525税込

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人気が高い Uriah Heep 故John Fantasy」 日本独自リマスター紙ジャケット仕様限定盤 国内盤中古。 to Wetton加入第一弾 大傑作「Return 一般
販売価格:¥5525 税込

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商品の詳細

御存知!ユーライア・ヒープ 故John Wetton加入第異一弾  大傑作「Return to Fantasy」 日本独自リマスター紙ジャケット仕様盤 国内盤中古でございます。

盤共に非常に状態の良い中古でございます。



かのK2HD MASTERING方式採用の日本独自リマスターでございますが、(母国リマスターのアップグレード版ではございますが)くっきりとした音像でアナログ的な厚みがございます。

非常に良心的な音質となっております。

 
 
 
内容は言わずもがな。


ラインナップは名手揃い、Mick Box(G)、Ken Hensley(Key、G、Vo)、故David Byron(Vo)、Lee Kerslake(Ds、Per、後にOzzy Osbourne Band)、

故John Wetton(B、Vo、Mellotron、 ex-Mogul Thrash、King Crimson、Roxy Music、後にU.K.、Asia、Wetton/Manzanera)となります。
 


1975年春 英国・ロンドン 毎度御馴染み”The Roundhouse Recording Studio” 、かの”Morgan Studios”での制作となります。


 

故Gary Thain解雇そして後任選び、以前の異様なスケジュールでバンドが相当疲弊した事を反省した感があり(故John Wetton主張の感)、

それなりのインターヴァルを設けて制作されたという経緯を持つ大傑作でございます。
 
 
(今作では作曲クレジットには名がございませんが)故John Wettonを含むラインナップという事もあり非常に創造性溢れる楽曲や演奏・アンサンブルで充実感がございます。

但し若干異色感がございます(次作程ではございませんが...........................)。
 



 
”夢幻劇”ツアー末期に(ミュージシャン私生活から来る)健康問題から故Gary Thain解雇(その後間もなく死去)。



King Crimsonが理不尽に解散、Roxy Musicに加入し活動していた故John WettonにLee Kerslakeが居酒屋でバッタリ出くわし、「暇か?ツアーを手伝ってくれないか?」と加入を要請。


「キャリアを積みたかったから」と承諾し、あっけなく故John Wettonは加入(...........何だかねえ...............)。



ツアー後、故David Byronは初ソロ作”Take No Prisoners”、Ken Hensleyは2ndソロ作”Eager to Please”を制作。




異様なスケジュールの反省によってバンドが疲弊した反省に立ち(故John Wettonの主張の感有り....)、結構なインターヴァルを置いて制作......という面倒な経緯がございます....................




さて今作。




そもそもKen Hensleyがアコースティック・ギターでアイデアを聴かせ、皆で楽曲を練り上げる(これがかのThe Bandと同じく、作曲クレジットの不公平感に繋がるのですが.....)という作曲制作のパターンの模様でございます。


正直King Crimsonや現行Deep Purpleの様に「完成したものが全てである」という立場に立てば、全員が作曲クレジットに載るべきという感がございます。

ラインナップ変更によるバンドの再出発という事もあり、作曲クレジットはバンド単位という配慮が成された感がございます。



故Gary Thain在籍時には楽曲がかなり完成していた模様でございます。

されど(作曲クレジットがないものの)音楽性の鍵を握るのは故John Wettonでございます。


そもそも「キャリアを積みたかった」という参加理由があるJohn WettonがUriah Heepという音楽性を自身の音楽性から客観的に分析・アレンジ、楽曲を整えた感がございます。


ハードさやUriah Heep特有のへヴィさ・躍動感を重視したもので、バンドの再出発に当たって全盛期回帰を図った感がございますが、

そもそもバンドが持つポピュラー性を引き出した面もございます。




全盛期回帰で高品質なれど、全盛期から続く従来のUriah Heepの音楽性としては若干異色感がございます。


今作もプロデュースを務めたGerry Bronではございますが限界を感じさせる感もあり、次作でのバンド初のセルフプロデュースに繋がった感がございます.............................





時代は七十年代後半と言う時期。


音楽ジャンルを超え、八十年代と言う新たな時代に向けての音楽性を指向するという時代が始まる事を意識し始めた感がございます。





故Gary Thainが離脱したものの後任はJohn Wetton。


(後任の音楽性は異なるものの)どの様なアイデアでも質の高い楽曲に仕上げる事が出来たという創造性に溢れたラインナップのクオリティは維持しており、

かなりの高品質でバンドの代表作の一つにも選ばれる今作。



されど厳密に言えば全盛期ラインナップは既に崩壊。


更には作曲クレジットを巡る確執やミュージシャン特有の私生活に絡む問題からバンド内は混沌としており、再出発で新任の故John Wettonが新風を吹き込んだ感がございますが、

幾分影を感じるものでございます。


英国では大好評を呼びバンドは安堵したもののアメリカでは下降線を辿り、そして以前からのミュージシャン私生活に絡む問題や作曲貢献に絡むバンド内確執が悪化という不穏な空気を抱えながら、

次作へと駒を進める事となります。


(されど、北欧/ヨーロッパ圏では結構なチャートアクション。次作からヨーロッパ圏での活動に重点を置き始める感が...............................)




素行問題の悪化があり、次作後故David Byronは解雇(故David Byron自身は今作の出来に相当不満だった模様)。

故Gary Thain解雇後、後任ベーシスト選考が長期化する中で(Uriah Heepの面々を起用し)制作された以前の初のソロ作「Take No Prisoners」が好評であった事からソロへと移行。


更には「キャリアを積みたかった」という故John Wettonも、次作後満を持して温めていたアイデアたる”King Crimson時代のWetton/Bruford中心によるバンド結成”の為に離脱。


全盛期に引き続いたラインナップはここであっけなく終焉となってしまいます..................................................




非常に創造性に溢れた時代ではあるものの、異様なハードスケジュールからくる逃避から起こるミュージシャンならではの私生活問題、

そして音楽貢献のあり方の問題で衰退していった事が悔やまれます...........

 





ボーナス楽曲は、シングルB面楽曲に、故Gary Thain在籍時の本編楽曲デモ録音ヴァージョン(但し、音質は非常に良いもの)。

故Gary Thainの演奏の整い具合が、本編での故John Wettonの起伏或る独特の演奏との違いで非常に興味深いもの。



非常に興味深い出来となっております。







 
現在では大手レコード会社の世界的再編により日本での配給が変更となり、この日本独自リマスター方式のこのカタログは廃盤。

よってこの紙ジャケット仕様盤は入手が非常に困難でございます。この機会に是非。
 
 
 
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しくお願い致します。

商品の説明